ガチャトレ

FXはじめて早、数年・・トライ&エラー、エラー、エラー、またトライでなんとかここまで来ました

リスク管理について その1

リスクリワード比率が良い場所でエントリーを考えるのが基本となります。
要はどれだけロスカットまで幅があって、
その幅がターゲットまでの幅より狭ければ
よいエントリーになるかもしれない
ということですよね。
 
エントリーポイントを絞り込むのは技術がいると思うけれど、
リスクリワードを見ることは大した技術は必要じゃぁない気がします。
単純に幅をみればいいだけですもんね。
 
で、この比率が高ければ、損切りに対してターゲットが
遠いということになるのですが、そうなると当然、
ターゲットまで届くことが難しくなってきます。
単純にターゲット到達を「勝ち」、損切りを「負け」と
考えると、勝率は相対的に落ちていきます。
この辺の勝率とリスクリワード比率の関係はGoogleで調べれば
すぐにでてくると思うのでここでは触れませんが、
おおよそ
1:1の比率(ターゲットと損切がおなじぐらいの幅)で
50%以上で利益が残って、
1:2の比率(ターゲットが損切りに対して2倍の幅)で
33%以上で利益が残ります。
 
純粋に勝率50%で勝ち負け同じ数、損切、ターゲットも全く同じ幅だとすると
スプレッド分などで負けてしまいますが、寸分たがわず同じということは
あまりないと思うのであくまでも目安の数字と思ったほうが良いですね。
 
ただ、こういった数字はあくまでも損切りと利益確定を
トレードをしている間まったく動かさない場合の数字なんです。
これって、どうでしょうか。
私がこれまでやってきて、リスクリワード大切なのはわかるけど、
ポジション保有中にチャートがいろいろ動いて
戦略を練り直すときってあるとおもうんですよね。
 
長くなってしまったのでまた改めて続きを書いてみようと思います。