ガチャトレ

FXはじめて早、数年・・トライ&エラー、エラー、エラー、またトライでなんとかここまで来ました

リスク管理について その3

 

 
今回でしっかりまとめます。リスクリワードの良いトレードをする、
ということを言い換えると、
リワードに対しては、利益が見込める値幅が大きい、そこまで値動きが期待できそうだということですよね。
ということは、ターゲットまで、抵抗を受ける可能性が少ないのではないか、という前提が成り立つわけです。
リスクに対しては、
ここを突破されるようならプランを立て直さなくてはいけないようなライン、
ここを崩されたらトレンドが崩れてしまうようなポイントがすぐ近くにあって、リスクが絞り込める、
つまり、多くのトレーダーが意識してそうなラインということに言い換えることが
できそうです。
 
そんな事を考えると・・・
 
リワードに対しては、元々そこまで到達する可能性が高いと踏んでいたのだし、リスクに対してはそこが守られるポイントだと
思っていたから背にできた、と考えられます。
であるとすると、損切りラインに近づけば、支えるような動きが出るし、ターゲットに対してはすんなり到達することが想定内の動きになりますよね。
ポジションを建てた後に戦略を練りなおさなくちゃいけないような状況になる場合は、高安の波を作りつつ、途中で反転してくるような場合や、横にもみ合うような展開で方向性を失う場合が殆どだと思います。そうした状況は売りと買いの偏りが少ない場合だと言え、想定しているトレードの形ではなくなりつつあると言う事を示唆していると、考えられなくもないのです。
 
つまり、リスクリワードの本質は有利な状況下でのトレードを指していて、状況が変わることで言い換えると、その時点でリスクリワードの良いトレードとはいえなくなってると私は思いました。
 
若干強引なところや、脱線しているところもありますが、大事なのは、
自分のトレードに納得できて、トータルでぶれることがない形を目指していくことです。
その為には自分自身で基本を腑に落としていくことが大切になってきます。
ご参考になれば幸いです。